ヒロが我が家に来たのが3月24日。
その前々日の22日に癲癇発作が起きてたらしいので、心配してたけれど
発作は起きてませんでした。
ただ、動きが鈍すぎる
ほとんど一日中夢うつつ
って感じ。
目は虚ろだし、しょっちゅうフラついてコケてるし、、、
反応も鈍すぎる。。。。
唯一、活発になるのは、ご飯を目の前にした時だけ。
散歩もウチの4コギと一緒に行ったはいいけど、途中で動かなくなってしまい、
引きずって連れ帰るハメに・・
朝の散歩だけで疲れ果ててしまい、一日何にもする気がなくなってしまう・・・
おまけに、今まで散歩してなかったのか、肉球は一回の散歩でずる剥けで流血
4コギと一緒の散歩は早々に諦め、ヒロは父が連れて行く事に。
普通、1周10分ほどの公園を、30分以上かけて歩く感じの散歩やし〜
そんな感じで一週間がたち、、、
ちょうど、フィラリアの通院予約をしていたので、ヒロも連れて病院へ
これから癲癇でお世話になるので、ヒロもしっかり診て頂きました。
先生も、ヒロのあまりの無気力さに唖然とした様子。
無気力な上に、体もフニャフニャなので、足の筋肉なんかもチェックしてたけど、これは異常はなし。
血液検査にも、異常な数値はなく、「健康体ではあるけどおかしい」という事に。
今までヒロは、癲癇の薬の代表格である、フェバノルビタールと臭化カリを服用してたんだけれど、
どうも、このフェノバルビタールの副作用が疑われる、という事でした。
フェノバルビタールの初期副作用で、ヒロのような症状があるのだそうです。
普通は2週間ほどで、この副作用はなくなるらしいのですが、
ヒロの場合はそれがずっと続いてるのでは??と。
それで、先生と相談の上、薬を変更する事にしました。
癲癇の発作だけを見てみれば、今のところ、回数がコントロールできているので、薬を変えるのはタブーかもしれませんが、
今のこのヒロの状態で、本当に「生きてる」意味があるのか?と思えてならなかったのです。
先生も同様の考えのようで、何とかしたいと思ってくださってるようでした。
新しい薬は、「ゾニサミド」。
私も、ネットで事前には調べてた薬で、
本来ならフェノバルビタールが効かなかったり、肝障害が出たりする場合に使われるお薬で、
利点は副作用が無い事。
4月3日から変更する事になりました。
長くなったので、続きは後で。。。