ニックネーム:RUN FAMILY
性別:ラン♀ アイ♀ リキ♂ トップ♂ ヒロ♂
年齢:ラン15歳5カ月で永眠 アイ13歳9カ月で永眠 リキ16歳11カ月で永眠 トップ14歳 ヒロ10歳
都道府県:大阪府
コーギー4世代親子の日記です。

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リキ 旅立ち
2016年05月18日(水)
リキにたくさんのお花を頂きました。



こんなにもたくさんの人に応援してもらって幸せやね、リキ。

4日に亡くなり、葬儀は6日にしました。
もう少しだけリキに側にいて欲しくて・・。

夜には、リキを寝室に連れてっていつものように寝ました。
朝、起きると、いつものようにリキは寝ていて、、、
「リキ、そろそろ起きようよ〜」と話しかけずにはいられませんでした。。。

5日の朝に、寝室からリビングへリキを移動させた時、
口から、赤い液体がどっと出ました。
ちょうど見慣れた胸水のような感じの。
後に、主治医の先生にその事を話すと、多分、胸水だっただろうとのことでした。
やっぱり直接の死因は、胸水による呼吸困難だったのだと思います。


4日と5日は、たくさんのお友達がお別れに来てくれました。
中には、とても久しぶりの友達も・・。
みんなリキ達が繋いでくれた友達やもんね、
同じ年の中で、最後にいくリキだから、みんな待っててくれるね。


5日はとうとう旅立ちの日。
雨の予報だったので、葬儀を午前中に変更してもらいました。


お棺に納める前の最後の2ショット。




そして、お棺に納めました。



よく食べた焼ドーナツや、ジャーキーのお弁当、大好きだったボール、家族の写真、ランとアイにも持たせたお揃いのお洋服、、、、
そしていっぱいのお花で飾りました。


お寺への道は、病院への道と一緒なので、、、
時々、こみあげてくるものもありましたが、無事にお寺へ到着。

葬儀が始まりました。





葬儀には、まっちょと、ピラ&ジンジンが参列してくれました。ありがとう。



そして最後のお別れです。

この時になって初めてトップがリキの匂いを嗅ぎました。
それまで、どんなにリキに近付けても絶対に顔を近づけなかったトップ。
まるで、これが最後のお別れと分かっているみたいに・・・。
トップにとっても、かけがえのないリキおじちゃんだったもんね。



そしてリキはお空に・・




ちょうど空からは、ぽつりぽつりと涙のような雨が降り出しました・・。
1時間半ほどで、、、リキは小さな壺の中に。




大好きなランとアイに挟まれて、きっと甘えていることでしょう。





リキ、、、
ランの子としてわが家に生まれてきてくれてありがとう。
きょうだい達の中でも、一番弱虫でヘタレだったリキ。
ふわふわのコートが可愛くて、、、手放せなかった。
ランのお腹の中にいる時から数えると、17年余り。。。
幸せな時間をありがとう。

リキ、リキ、リキ、、、、ずっと忘れない。ずっと大好き。

















2016年5月18日 | 記事へ | コメント(0) |
| 日記 / ケガ・病気 |
最期まで頑張ったリキ
2016年05月17日(火)
リキの頑張った記録を忘れないように記しておこうと思います。


4月に入ってから、食欲も落ち気味で、20日頃からは立ってオシッコできなくなっていました。
月末には、膀胱炎を再発し、それは数日の注射で治まったものの、お水を飲む量も減り、どんどん弱っていくようでした。


毎年5月のGWに恒例になっていたコギ友の集まり。
今年は5月1日だったのですが、参加できなかったわが家のために、みんなが夕方にお見舞いに来てくれました。



この日のリキは、朝イチで胸水抜去。かなり濃い色の胸水でした。
でも、その前日より、少し元気もあって、半分眠りながら、元気なコギ友の事を感じていたと思います。


みんなの元気と応援をもらって、頑張っていたリキ。

翌日5月2日も朝イチに病院へ。 胸水は400cc。色も濃さも普通に戻っていました。

だけど、たくさん胸水が抜けた割には、この日は、昼間から呼吸がやや苦しく・・
シリンジでの栄養補給もお薬も嫌がるので、ムリには食べさせられず、、
お水もほとんど飲めず、オシッコもあまり出ないような状況になりました。



呼吸は時折、口をパクパクとさせたりもしたので、酸素吸入をしていました。
酸素ハウスは、狭くて動きにくいし、おまけに暑いので、マスクを使っていたのですが、
リキが顔を動かす度にズレてしまうので、、
夕方からは、ビニール袋を使って、頭だけを覆う簡易の酸素マスクを作って被せていました。



この方法で、酸素濃度も35%前後をキープできたので、リキも呼吸が楽そうで、夜もスヤスヤ眠れていたようです。


翌日5月3日の朝イチで病院に行った時には、酸素室から出たので、歯茎も白く、呼吸も荒かったので、先生も急いで胸水抜去処置をしてくれました。

胸水を抜いた後は、赤みも戻ってきて、割と元気になったリキ。
昼間も、酸素なしでも大丈夫なようになりました。

前日よりも調子良く、シリンジでの栄養補給も、お薬も食べ、お水も自分で飲んで、オシッコ&ウンチもしっかりと出ていました。

この様子だと、まだもう少し頑張れそうなので、、

リキの簡易酸素室を少し改善しました。



昨日のようにビニール袋を被せただけだと、ビニールが顔にかかって、ちょっとイヤそうだったので、支柱を組んでビニールハウスにしてみました。
ビニールの端を開けたり、密封したりの調節で、酸素濃度も30〜37%に調節できるし、
ゴハンやお水をあげたりするのも楽なので、これはいい感じでした。

そんな感じで5月3日の日中は過ぎ、
夜もスヤスヤとビニールハウスを被った状態で寝ていたのですが・・。


5月4日の、早朝4時頃。
ハァハァと荒い息遣いに気付いたので、暑いのかとアイスノンを巻いたり、ビニールハウスの密封度を上げたりしても、治まらず、、
鎮静剤を0.2cc飲ませると、ようやく眠り、、、ほっとしたのも束の間。

また5時頃には目覚めて、荒い息遣い。。。。

寝室からリビングに抱っこで連れてきて、より酸素濃度の高くなるように別の酸素ビニールを被せました。



これだと、密封度も高く、狭いので、すぐに酸素濃度40%を超えてくれます。
でも、45%までいっても、息の荒さは変わらず、、、
その息の荒さも、それまでと違い、息をする度に、ゼィゼィと雑音が混じるような感じで、、、

かなり苦しそうなので、6時20分頃、鎮静剤をさらに0.3cc追加。

すると、また少し落ち着いて、ウトウトとしだしました。
↑の写真はその時に撮ったものです。生前最後の写真となりました。

これなら、また病院に行って胸水さえ抜けば、何とかなるかも、、、
と、リキの様子を見ながら、準備していたのですが・・。


7時、またリキが急に苦しみだしました。。
被せたビニールも自分で取ってしまう勢いで・・。

さすがに、もうその時が近いと確信せざるをえない状況に・・。

ビニールの被りものをとってあげ、酸素マスクをあてがった状態で、
私と母とで、リキを抱きかかえ、、、
リキの体を撫でながら、、、話しかけ続けました。

「ありがとう、、大好きだよ、、よく頑張ったね、、、、、、」

どのくらいそうしていたか、、、
大きく波打っていたお腹の動きが止まったのが、7時17分。

そして、軽く痙攣、パクパクした口の動きが止まったのが7時24分でした。






亡くなる直前に、ウンチとオシッコが出たので、キレイにして、ブラッシングもしました。
穏やかな顔でしょう。ただ寝ているだけのようです。

7時に急変してから、呼吸は荒いものの、不思議と苦しそうな顔はしていなかったリキです。
もしかしたら、早い時点で意識はなかったのかもしれません。



8時には病院に出発する予定でした。
リキは、どこよりも大好きなお家で逝きたかったのかもしれません。。。

大好きなお家。。
ここ数年は、旅行などに出かけて帰宅した時、、
疲れてるハズなのに、家に入った途端に、嬉しそうに走り回ってました。
せっかく旅行に連れていっても、旅行中より帰った時が一番嬉しそうやなぁ〜と苦笑したものでした。


きっと今はまた昔のように、アイやランと、お家の中を走り回っているかな・・。


2016年5月17日 | 記事へ | コメント(4) |
| ケガ・病気 |
リキ 虹の橋を渡りました
2016年05月04日(水)
今日、午前7時24分。 リキ、虹の橋を渡りました。

16歳11カ月ちょうど。 最後まで、頑張り抜きました。











ブログを通して、エールを送ってくださった皆様にお礼を申し上げます。
2016年5月4日 | 記事へ | コメント(4) |
| ケガ・病気 |
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