ニックネーム:RUN FAMILY
性別:ラン♀ アイ♀ リキ♂ トップ♂ ヒロ♂
年齢:ラン15歳5カ月で永眠 アイ13歳9カ月で永眠 リキ16歳11カ月で永眠 トップ14歳 ヒロ10歳
都道府県:大阪府
コーギー4世代親子の日記です。

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ヒロの癲癇の事
2011年05月01日(日)
お薬を変えてからの経過です。

癲癇発作の動画もあります。

4月3日 薬を変える 
     フェノバルビタール⇒ゾニサミド(エクセグラン)1/2錠×2(一日)

4月4日 発作2回
(13時半・19時半)どちらも1〜2分程度

4月5日 発作3回
(8時・12時半※・22時※)※動画あり

 

  12時半 テラスで日向ぼっこ中に発作 
  発作の程度は、ほぼこんな感じ。

 

  今までで一番強い発作。これにはちょっとビックリしました。
  先生にも見てもらいましたが、かなり強い発作らしいです。

4月6日 発作1回(8時)
     3日ほど続いてるので、病院にTELしてから夕方に行き、発作止めの注射をしてもらう。
     薬(臭化カリ)を追加

4月14日 発作2回(5時・9時半)
     ちょうどアイの通院予約をしている日だったので、ヒロも連れて行く。
     軽めの発作止めの注射をしてもらう。
     薬(ゾニサミド)増量 3/4錠×2回(一日)に。

4月20日 発作1回(12時)

4月21日 発作1回(20時半)

4月22日 発作2回(15時半・21時)

     3日連続したので、病院にTELして状況説明。
     ゾニサミドを増量 1錠×2回(一日)

4月30日 発作2回(6時半・14時半)
     14時半の時に、座薬を入れる

発作の時間は、いずれも1分〜2分弱。
強さは、一つ目の動画くらいか、もう少し弱いくらいです。
今のところ、一週間くらい間隔があいたら、3日ほど続く、、という感じでしょうか。
もう少し回数が減ってくれればいいんですけど。

薬を変えてから発作が続いてますが、ヒロの状態は、かなり良くなってきました。
目に力が出てきたし、歩く時にもしゃんと首を上げるようになったし、反応も良くなってきました。
発作の後も、以前はウロウロと徘徊が続いていたようですが、今ではすぐに普通に戻ります。

ただ、、、
ヒロが元気に犬らしくなってきたので、困ったことも

4コギにかまって欲しくて仕方ないみたいなんですが、4コギはもうシニアという事もあって迷惑顔
ヒロが寄っていくと、「うぅ〜!(あっち行け!)」って小さく唸るんだけど、
ヒロは全くお構いなし。どんどん寄ってって、とうとう鼻にしわ寄せて怒られるので、慌てて引き離すという感じ。

ヒロ、ちょっと犬社会的にはKYなようです。
ヒロに「ダメ!」って叱ると、当のヒロには堪えてなくて、一番ビビリのアイさんがショボンとするし

なので、現在のヒロは、仕方なく、半・外犬状態です。
朝の散歩から帰ると、そのまま庭に放牧。
晩ゴハン前に足を洗って家の中のサークルに入れてそのまま朝まで。

ちょっと可哀相な気もしますが、それなりにいい事も。
状態が良くなってからは、庭に放してると、けっこう歩いてるようで、 肉球も強くなってきたみたいです。
今では、散歩でも流血しません

病院でも、この変貌ぶりには驚いたようです。
先生も、初めの時のヒロの状態は困惑したようで、果たして薬の副作用か、脳に異常があるのか、、、と。
薬を変えて、ここまで状態が良くなったので、やっぱりフェノバルビタールの副作用だったんですよね。

ヒロが見捨てられたのも、元はと言えばこの副作用のせいと言えなくもありません。
散歩で歩かないのが、一番苦痛だと言ってましたから。

癲癇は、発作を抑えるのが一番だと言っても、QOLをここまで低下させてはいけないですよね。
もう少し、かかりつけの獣医さんとも連携して対処できなかったのかと残念です。

2011年5月1日 | 記事へ | コメント(2) |
| 癲癇(ヒロ) |
ヒロを引き取ってからの一週間
2011年04月26日(火)
ヒロが我が家に来たのが3月24日。
その前々日の22日に癲癇発作が起きてたらしいので、心配してたけれど
発作は起きてませんでした。

ただ、動きが鈍すぎる

ほとんど一日中夢うつつって感じ。
目は虚ろだし、しょっちゅうフラついてコケてるし、、、
反応も鈍すぎる。。。。
唯一、活発になるのは、ご飯を目の前にした時だけ。

散歩もウチの4コギと一緒に行ったはいいけど、途中で動かなくなってしまい、
引きずって連れ帰るハメに・・
朝の散歩だけで疲れ果ててしまい、一日何にもする気がなくなってしまう・・・
おまけに、今まで散歩してなかったのか、肉球は一回の散歩でずる剥けで流血
4コギと一緒の散歩は早々に諦め、ヒロは父が連れて行く事に。
普通、1周10分ほどの公園を、30分以上かけて歩く感じの散歩やし〜


そんな感じで一週間がたち、、、
ちょうど、フィラリアの通院予約をしていたので、ヒロも連れて病院へ

これから癲癇でお世話になるので、ヒロもしっかり診て頂きました。

先生も、ヒロのあまりの無気力さに唖然とした様子。
無気力な上に、体もフニャフニャなので、足の筋肉なんかもチェックしてたけど、これは異常はなし。
血液検査にも、異常な数値はなく、「健康体ではあるけどおかしい」という事に。

今までヒロは、癲癇の薬の代表格である、フェバノルビタールと臭化カリを服用してたんだけれど、
どうも、このフェノバルビタールの副作用が疑われる、という事でした。

フェノバルビタールの初期副作用で、ヒロのような症状があるのだそうです。
普通は2週間ほどで、この副作用はなくなるらしいのですが、
ヒロの場合はそれがずっと続いてるのでは??と。

それで、先生と相談の上、薬を変更する事にしました。
癲癇の発作だけを見てみれば、今のところ、回数がコントロールできているので、薬を変えるのはタブーかもしれませんが、
今のこのヒロの状態で、本当に「生きてる」意味があるのか?と思えてならなかったのです。
先生も同様の考えのようで、何とかしたいと思ってくださってるようでした。

新しい薬は、「ゾニサミド」。
私も、ネットで事前には調べてた薬で、
本来ならフェノバルビタールが効かなかったり、肝障害が出たりする場合に使われるお薬で、
利点は副作用が無い事。
4月3日から変更する事になりました。


長くなったので、続きは後で。。。
2011年4月26日 | 記事へ | コメント(0) |
| 癲癇(ヒロ) |
11月21日通院記録とヒロの状況
2008年11月23日(日)
一昨日の金曜日は、2週間ぶりのアイの通院日でした

抗がん注射を止めてからの初めての診察です。
ちょっとドキドキ・・・
先生が触診してる間は、いつまでたっても緊張してしまいます
真剣な表情で触診してる先生が、ニッコリ笑って「大丈夫ですね!」って
言ってくれると、やっとホッとします

今日は安定している血液検査はパスして、超音波検査のみでした。
こちらも、問題ナシ

というとっても嬉しい結果で、内服のステロイドもさらに量が減りました!

次回は3週間後。問題がなければ、年内は次回で最終通院です。



と、アイはバンバンザイなのですが。
京都に帰ったヒロはちょっと困った状況になってしまいました

先週の金曜日に京都に帰ってから、しばらくは、とーっても元気でした。
我が家で預かりをする前は、元気が無くて、散歩でも歩かないのが叔母の悩みだったので、、
ウチに来て、一週間たった頃から元気になってきてよく歩くようになって、、、
それは京都に帰ってからも、続いてよく歩いてたので、叔母も喜んでくれて、
2週間だけでも預かった甲斐があったなぁ〜なんて言ってたんです。

とはいえ、こちらの病院で診てもらった時に、あまりに元気の無さに、
「一度、フェノバール(抗てんかん薬)を減らしてみれば?」と助言されていたので、
京都に帰って、主治医と叔母が話し合い、フェノバールを4/1減らすことになりました。

それがこの前の火曜日。
フェノバールを減らして三日目の金曜日。
2ヶ月弱起きてなかった、てんかん発作が起こりました。
ちょうどアイの病院で、診察室に入ってた時に、携帯に叔母からのTELがあり、
先生にも状況を伝えたら、
「薬を減らしたタイミングで起きてしまったけれど、そのままの薬の量でいってても起きたかもしれない発作。次回の発作の間隔をみる事が必要」との事。

ですが、、、残念なことに、それから約6時間おきに発作が続いているようです。
金曜日、土曜日、日曜日を発作が計5回起きたので、減らした分の薬をもう一度処方してもらい、今朝から飲ませたそうです。
今のところ、その後の発作は止まっているようですが・・。

ヒロには、フェノバールの量は減らせないという事なんでしょうか。
発作が起こると、その後の徘徊などもあって、ヒロはとっても疲れるようです。
フェノバールの副作用も困るけれど、やっぱり発作を起こさない事の方が大切なので、、、

今の気がかりは、少し元気になってたヒロの状態に戻ってくれるかな、、って事です。
2008年11月23日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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