ニックネーム:RUN FAMILY
性別:ラン♀ アイ♀ リキ♂ トップ♂ ヒロ♂
年齢:ラン15歳5カ月で永眠 アイ13歳9カ月で永眠 リキ16歳11カ月で永眠 トップ14歳 ヒロ10歳
都道府県:大阪府
コーギー4世代親子の日記です。

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抜糸&病理検査結果
2011年02月14日(月)
ランさんの抜糸に行ってきました。
アイの定期通院と一緒です。

術後の経過は順調そのもの
ワンニャンドッグの後には、ストレス性と思われる腸炎になって、
久々の下痢ピーに夜中まで起こされたりしたので心配してたけど、、
今回は、全くそのような事もなく。
日に日に元気を取り戻したランさん。もう絶好調です

診察室に呼ばれて、まずはランの抜糸。
お腹、胸(脂肪腫を取った)、頭(イボをとった)3か所の抜糸です。
傷跡は、どれもキレイで問題なし。
仰向けにされたランさんは、ガタガタ震えてはりましたけどねー
無事に抜糸を終えて、病理検査を聞きました。

結果からいうと全く問題ナシです。

いちおう、病理検査の全文です。

<病理検査組織診断>

脾臓:結節性過形成

脾臓に認められた結節性病変には、過形成の大型のリンパ濾胞が複数形成されています。濾胞は大型のリンパ芽球と成熟した小リンパ球の混在で構成されています。異型な細胞は認められません。

摘出された脾臓から複数の組織を作製しましたが、非腫瘍性病変であす結節性過形成と診断されます。結節性過形成は犬の脾臓にしばしば認められる病変ですが、反応性の変化と考えられます。腫瘍性病変は認められず、今回の摘出により予後は良好と考えられます。

歯肉:線維性エプリス

歯肉腫瘤の表層粘膜は肥厚しており、皮膜下には細胞成分に乏しい成熟した膠原線維の増生が認められます。粘膜下には少数のリンパ球や形質細胞の浸潤が起こっています。異型な細胞の浸潤や増殖は認められません。

歯肉部の病変は、線維性エプリスと診断されます。この病変はエプリスの中でも非腫瘍性の反応性病変と考えられています。今回の外科的な切除により予後は良好と考えられますが、歯石や歯肉への慢性的な刺激などが持続する場合、新しく病変が形成されることがあります。



脾臓は、予想されてた血腫や血管肉腫のどちらでもなく、カンタンに言うと、脾臓の細胞がその場所でむやみに増殖したような感じらしいです。
それでも破裂してたら、大量出血してただろうし、、、
うまく回避できて良かったと思います。
脾臓をとっても、健康体なら、そんなに免疫等も気にすることはないですよーという事でした。

ランさん、安心して老後生活を送れそうですね




お次は、アイさん。

この1カ月で、DMは確実に進行してるような気がします。
ナックリングも酷くなってきてて、ブーツ無しだと後ろ足の爪の横から出血するようになってきました。
なので、最近は、後ろ足は両方ともドッグブーツ着用必須です。

診察でも、よくにた見解。
ただ、DMは数値的に進行度がわかるものがないので、感覚的なんですよねー
足の付け根の周囲をはかる筋肉量は、1カ月前とそんなに変わりはありませんでした。
でも、歩様の動画はやっぱりフラつきが酷くなってる感じです。

少しでも進行を遅らせるためには、今のところは地道な運動しかないんですが、
ここのところの寒さで、運動量も少ないかな〜


来月には、また岐阜大学の予定です。
岐阜大のK先生が作られた「変性性脊髄症を克服するために」という冊子をもらいました。
内容的には、ほとんど知ってる事で、岐阜大のHPと同じような感じですが、
人の同じような病気のALS(筋委縮性側索硬化症)の研究者とのチームも発足しているとありました。
早く治療法が見つかりますように、、、




病院から帰る頃に降りだした雪が、どんどん本降りになって
この前の積雪を上回る勢いで積もってます。。。。
今日の通院が午前中で良かった〜〜〜

外は激寒なので、、、
ランさんは、コタツでまーるくなっております。


2011年2月14日 | 記事へ | コメント(2) |
| ケガ・病気 |
2011年02月15日(火) 01:17 by かあちゃん
ランちゃん、お疲れ様でした〜
検査結果も問題なくて、ホンマに良かったです〜
傷が癒えたら、また元気に遊びまわってね

でも、結果に書いてある「濾胞は大型のリンパ芽球と成熟した小リンパ球の混在で構成」っていうところ…
りんりんの「痔」(肛門にできた腫瘍)の検査結果に似てて、ビックリ
血液が留まる箇所に炎症なりが起きると、リンパ芽球・リンパ球がそこを過剰防衛するってことなんかなぁ。
…あ、ランちゃん、失礼。りんりんの「痔」と一緒にしてしもた

アイちゃん、動画も見せて頂きましたが、トップ君に寄られて尻餅ついちゃったね〜
おそらく、今の時期が一番「進行が早く感じる時期」なんやと思う。
あれれ〜という間にふらつきやナックリングが加速していくしね〜。
それでも一生懸命・楽しそうに散歩しているアイちゃんやね
ホント、早く治療法が見つかって欲しいね。
2011年02月15日(火) 17:36 by ランママ
かあちゃんさま☆

しゅう君、誕生日おめでとうございます〜
イケメンしゅう君にぴったりなバレンダインバースデーやね

そうかぁ〜。ランの脾臓はりんりんの痔と一緒やったってことやね(笑)
形からすると、痔でも巨大イボ痔って感じかな〜

アイは進行してますね〜
確かに、早く進行してる気がして、ちょっと不安です
特に、寝てて起き出す時なんか、後ろ足使わずにズリズリしたりして。。。
散歩では、公園でノーリードにするとゴキゲンさんで歩くんですけどね。
2頭引きだと、相方にぶつかったり引っぱられたりして歩きにくいみたい。
I先生に聞いたんですけど、岐阜大に治療にきているDMコギさんの飼い主さんも、
それぞれ色々と試してるみたいですよ。
先週の飼い主さんは、にんにく食べさせたり、しじみ食べさせたり、、らしいです。
多分、「抗酸化食品」ということなんでしょうね。
ウチは両方とも、あげてましたが。。
みんなガンバッテますね〜私らも頑張りましょう〜
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