ランさん抜糸＆病理結果＆肝臓-RUN FAMILY

ランさん抜糸＆病理結果＆肝臓

2012年07月27日(金)

ランさん、乳腺腫瘍切除から一週間。
抜糸に行って来ました。
傷跡の経過はとっても順調で、腫れたり赤くなったりすることもなく、とってもキレイ。
抜糸もとってもスムースにあっという間に終了～

そして病理検査結果。

実は、結果自体は一昨日に電話で教えてもらってました。

もらった検査結果をそのまま載せますと、

■病理組織診断　乳腺腺癌　低悪性度

摘出された乳腺では、結節性の腫瘤が形成されています。腫瘤は、異形な乳腺上皮細胞の密な管状増殖から構成されています。腫瘍細胞は、軽度から中程度の異型性を示し、分裂像が散見されます。

摘出された乳腺では、結節性の腫瘍が形成されており、低悪性度の乳腺腺癌と診断されます。腫瘍の境界は明瞭で、周囲組織やマージン部には腫瘍細胞は認められません。局所の摘出状態は良好で、明らかなリンパ管への浸潤も認められないことから、今回の切除により予後は良好である可能性が高いと考えられます。

残念ながら腫瘍はガンでした。
でも、報告書にある通り、とりあえずは安心して良いと思われる結果となりました。
ごく初期だったので、切除も早く小さく済んだし、転移等の心配もそうしなくても良いです。
早期発見、早期治療の賜物ですね。

さて、ここまでは良かったんです。

ワンドッグの時に、高かった肝酵素とCRPの値が気になってたので、今日は血液検査もしてもらいました。

そしたら、、、

肝酵素の値（ALKP　と　ALT）が、振り切れて測定不能

ハッキリ言って、ショック

でした。
ワンドッグの後、頑張って肝臓に良いサプリやら療法食やら、、と頑張ってたのに。。
少し値も下がってるかな～なんて期待してたのに。。。

先生もビックリの値だったようで、、
追加でいくつかの血液検査と、エコー検査をしてもらいました。

エコーでは、そう悪い感じではないとの事。
血液検査の他の項目（アルブミン、ビルビリン、コレステロール、グリコーゲン等）の値は、正常なので、肝機能障害は出てなさそうとの事。
CRPの値も0になってたので、肝炎とかでもないみたいだし。

とりあえず、２週間のお薬で様子見となりました。

ランの状態は、相変わらずの食欲不振はあります。
ただ、ワンドッグ後の一週間は、本当にしんどそうで、寝ている時も息をしてるか確かめたくらいだったのが、ここ数日は元気も出てきています。
ゴハンを食べさそうと、残すたびに、サンマやらミルクやら、牛肉やら、、、を追加してたりしたので、、、
体重は増加しておりました

肝臓を休ませるためにも、消化の良いものを中心にムリして食べさせないようにしないと。
ヒルズのl/dは、もう飽きて食べないんで、ロイヤルカナンの療法食のサンプルと缶詰を１個買ってきました。
食べてくれるといいんやけどなーーーー。

2012年7月27日 | 記事へ | コメント(2) |
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