RUN FAMILY

2007年08月16日(木)

ご心配＆応援頂いているヒロの近況報告です。

６月末に抗てんかん薬を飲み始めました。
薬の量は、効きすぎるような感じだったので、病院のいう「最低限の量」の70％を処方されました。
この量だと、肝臓への副作用の心配もほとんど無いらしいです。

投薬初めの２週間は、初期副作用とみられる　ふらつき・粗相・異常な食欲・散歩に行きたがらない等々がみられましたが、２週間をすぎる頃から、ほぼ以前のような普通の状態に戻りました。

それから約１ヶ月。
発作が起きないで、このままおさまってくれるかなーーーと期待していたら、、、起きました

7/31の早朝に発作。
久しぶりの発作で叔母も慌てたのか、最初の軽い発作の時に座薬を入れ忘れたらしい。
そしたら、続けて２回目の発作も起こりました。
ただ、前回のような発作後の朦朧とした状態や歩き回る症状は少なかったらしいので、発作自体は軽くすんでいるようです。

そしてこの日から、薬の量が少しだけ増えました。
それまでの「最低限の量」の70％から80％に。
この微妙なまさしく「匙加減」でヒロにピッタリの薬の量を見極めていくらしいです。

しかし、また一週間後の8/8早朝に発作。
ちょうどこの時期に、同居猫の体調が悪くなり入院したりして叔母もそちらに気をとられていたらしく、ちょっとヒロにとってはストレスになっていたのかもしれません。
この時の発作も、一回だけで軽く済んだとのこと。

薬の量もそのままになりました。
量を増やしてから、血中濃度が安定するのは２週間後からなのだそうです。
前回増やしてからまだ一週間なので、このまま様子をみるそうです。

そして、昨日15日早朝にまた発作

今回も、ごく軽い発作で、すぐに元に戻ったそうです。
なので、薬の量もそのまま。

発作がいつも早朝に起こるののは、多分、てんかん薬を飲む前の一番血中濃度が薄い時間だからだと思われました。
その点を叔母に聞いてみたら・・・
最近、暑すぎるので散歩の時間が遅くなってしまって、薬を飲む時間がちょっとズレていたらしいのです。
で、夕方から朝方の時間が12時間以上あいていたので、朝の薬を飲む直前が危なかったみたいです。
早速、夕方の薬の時間を変えてみる、とのことでした。

発作は起こっているものの、ヒロはとっても元気です。
手作り食にしてから、体重も少し減り、元気いっぱいで走り回っているようです。
少し涼しくなったら、また遊びに行くからねぇ

写真はちょうど去年の今頃のヒロとしまじろう。
可愛いくてやんちゃ盛りでしたねぇ～

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