RUN FAMILY

2008年11月07日(金)

３週間ぶりのアイの通院日

です。

抗がん注射は、前回で終了したので、今回からは経過観察のための通院です。
毎回、診察の前にはドキドキする・・
一応、毎朝、自分でリンパ節を触ってチェックはしてるんだけど。。
今日、先生と話してたら、先生も毎回チェックする前はドキドキするんだって（笑）
それだけ再発が多くて、怖いという事なんだろうけど。

今日の結果は、完全寛解維持でした

○リンパ節の腫脹なし
○血液検査に問題なし（ＡＬＴも前回の値からまた少し下がってました

）
○超音波検査問題なし

そして、今回処方されるステロイドの薬も少し量が減りました。
少しずつ減らしていって、最後には完全に休薬の計画です。

アイさんは、こんなにハッピーな結果でしたが、、、
今回診てもらったヒロは、、、、

ヒロも、赤ちゃんの時に診てもらってたので、一応カルテは残ってました。
名前が幼名の「やま」で。
院長先生が、「当たり前やけど、大きくなったなぁ～！」って（笑）
院長先生に命を助けてもらったみたいなもんやもんねぇ～

で、そのヒロ。
待合室では、他のワンコが気になったのか、ウロウロと落ち着かなかったんだけど、
診察室に入って、診察台にあがると、、、、
横になって寝てしまいました。。それも白目むいて

先生も、さすがに「これはちょっと異常ですよね、、」って。
ヒロの状況（てんかんの事や、薬の事、これまでに受けた検査など）を説明して診てもらいました。
そして、とりあえずスグにできる検査もしてもらいました。
血液検査と超音波検査。

血液検査では、全く問題なし。

超音波では、心臓の動きが鈍い事が判明。
このくらい悪いと「不整脈も起きてるでしょう」との事。

この結果から、一番疑われるのは「甲状腺機能低下」。
これだと、心臓の動きが悪かったり、体がだるくて動かない事があるそうです。
甲状腺ホルモンの値を調べればこの病気かどうか判明するのですが、
抗てんかん薬を飲んでいると、病院にある測定器では正しく測定できないそうで、
検査は外注になるそうです。

もうひとつ、可能性のあるのは、抗てんかん薬のフェノバールの血中濃度が高いこと。
フェノバールの副作用の中にも運動機能低下があるので、血中濃度を調べてみる必要もありそうです。
こちらも外注になるので、お願いしました。

どちらの検査の結果も出るまでに３日間ほどかかるそうなので、
その結果が出てから、その後の対応を考えていく事になりました。

といっても、ヒロは預かりなので、治療は京都の病院でやってもらう事になると思うのですが、、

今日は１０時に予約で、終わったのは１２時すぎ。
ちょっと疲れました～
費用もかかったし～。３諭吉が飛んでゆきました～

（今日は字ばっかで長文になったなぁ。。）