ニックネーム:RUN FAMILY
性別:ラン♀ アイ♀ リキ♂ トップ♂ ヒロ♂
年齢:ラン15歳5カ月で永眠 アイ13歳9カ月で永眠 リキ16歳11カ月で永眠 トップ14歳 ヒロ10歳
都道府県:大阪府
コーギー4世代親子の日記です。

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アイの最期のようす
2013年03月05日(火)
なんだか寝不足です。
私の左隣に寝ていたアイがいないと、、淋しいです。

ここのところずっと、夜中に1〜2回、アイに起こされて、その度にオシッコさせてお水を飲ませて、、
毎晩のことで眠たくて、と「アイ〜、たまには朝まで寝させてよ〜」なんて仕方ないのにアイに文句言ってみたりしてたのに・・
アイがいなくなってからも、いつもの時間、午前2時頃と5時頃に目が覚めます。
そして、アイの事を思うと眠れなくなってしまいます・・・。


アイの最期のようすを書きます。
きっと、DM闘病中のコがいる方には、とっても気になっている事だと思うし。
私でもきっと知りたいと思うから・・。

その日はとっても普通でした。

食欲も普通。朝イチに飲む野菜生ジュースも、朝ゴハンも、お昼のオヤツにヨーグルト、15時のおやつ、すべて完食。

ここのところ、それまでより少しだけヒン鳴きが多くなってて、この日も、割と頻繁にヒン鳴きはしてました。
ヒン鳴きは、ランの発作後からで、何か不安に感じてたのでしょうか・・
同じようにリキやトップも不安そうだったので、、同じだと思ってたのですが、
もしかすると、どこか不調があったのかもしれませんが。

15時には、4コギ揃ってお散歩に行きました。
最近は、ランの事もあって、2頭ずつの散歩が多かったので、4コギで行くのは久しぶりでした。

その時に撮ったアイの画像があります。



動画も撮ってました。
ランの方をメインに撮ってたので、アイは少しですが。


左目が少し開き辛そうな以外が普通に見えます。
目は、だいぶ良くなってきてたのですが、まだ外に出ると眩しそうでした。

この後、晩ゴハンは17時頃に完食。
晩ゴハンの後は、いつも一度オシッコをしてからウトウトと眠るのが日常でした。

この日は、それに比べるとしっかりと起きていたような気がします。
ランが徘徊なのか歩きまわってたので、ランを抱っこ。
20時頃、アイも少しヒン鳴きしたので、少しだけ抱っこしました。
抱っこすると、ヒン鳴きも治まったのを覚えています。

その後、ランが珍しく、ベッドに入ってたので、写真を撮ってました。 そこにはアイも写ってて・・



アイのところだけアップにしてみると、



この写真を撮った時間を後で見てみると、21時20分。
特別、苦しそうな表情でもなく、ヒン鳴きする事もなく、、、
歩きまわってたランを見てるのかな〜と思ってました。

そして、22時。
寝る前のオシッコに出そうとした時、
ウンチとオシッコを漏らしてるのに気付きました。
でも、とってもいい状態のウンチだったし、たまにある事なので気にも留めず、、
普通にアイを抱っこしてオシッコに。
オシッコは全く出ず、全部漏らしたのかな、と判断し、お股とお尻をホットタオルで拭いてる時に、またウンチがポロリ。
その時になって、ようやく異変に気付きました。
表情は普通で、まだ首もしっかりとしていたけれど、何だか、息が小さいと感じたんです。

それからは、あっという間に虫の息になっていきました。
母と一緒になって、慌てて心臓マッサージをし、簡易酸素ボンベをあるだけすべてアイの口にあてがい、、
でも、鼓動はゆっくり、浅くなり、、22時30分、息が止まりました。
最期まで、一切苦しそうな表情はありませんでした。

いつから異変が起こっていたのか分かりません。
もっとアイを見ていたら、もっと早く異変に気付いたかもしれません。
だけど、ここ最近は、アイよりランの方が目の離せない状態だったので、アイへの注意が薄くなってたのは事実で、後悔は残ります。


昨日、病院に行った時、先生にも最期の様子を話し、アイも見てもらいました。

2月の検診の時にも、全身状態を診てもらってて、まだまだ呼吸は大丈夫と言われていました。
それは、最期の様子からも間違いないと思います。

岐阜大の神志那先生の元で研修しているので、一般の獣医さんよりはDMの症例をたくさん見ている先生です。

その先生でも、「アイのような最期のケースはあまり見ない」そうです。
ほとんどが、呼吸困難を起こすようで、大なり小なり呼吸が辛い状況に陥るそうで、あまりに辛そうだと、楽にさせて欲しいと言われる飼い主さんも割と多いみたいです。


死後硬直の状態になってから、妙にお腹がパンパンになってたのが気になってたのですが、触診によると、胃にガスが溜まってるそうです。
おそらく、酸素缶を4〜5本使ったのが溜まってるのでしょう。

肝臓も悪かったのですが、腫れている様子もなく、リンパ節も腫れてないとの事でした。

なので、アイの直接の死因はハッキリとはしません。

でも、多分、楽に逝けたというのは確かなようで、それがせめてもの救いになっています。

アイは、すごい頑張り屋さんで、めちゃくちゃイイコでした。
楽に逝けたのは神様のご褒美かもしれません。
2013年3月5日 | 記事へ | コメント(3) |
| 日記 |
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