ニックネーム:RUN FAMILY
性別:ラン♀ アイ♀ リキ♂ トップ♂ ヒロ♂
年齢:ラン15歳5カ月で永眠 アイ13歳9カ月で永眠 リキ16歳11カ月で永眠 トップ14歳 ヒロ10歳
都道府県:大阪府
コーギー4世代親子の日記です。

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ヒロの経過と手作り食
2007年07月06日(金)
ヒロの事、たくさんの方にご心配いただいてありがとうございます。
今は、抗てんかん薬のフェノバルビタールを飲み始めてから、発作は起こってません。
今の症状としては、薬の初期副作用とみられる

  ○足のふらつき(これはもうかなり解消されてきた)
  ○異常な食欲
  ○トイレの失敗

がみられます。
これは、初期の段階(2週間程度)でおさまるだろうとの事なのであまり心配はないかもしれません。

MRIの検査後、かかりつけの獣医さんに確認したところ、フェノバルビタールは、必要最小限の量だけを処方してもらってるとの事。
この量では、他のてんかんの患蓄さんはあまり効かないくらいだそうで、そんな少量でヒロには効いてるのが幸いなようです。
次の日曜日で、ちょうど投薬して2週間。初めての血中濃度をはかる予定です。

ここの病院でも、過去に、5歳を過ぎてからてんかんを発症して、その後、抗てんかん薬をやめられるくらいになったというワンちゃんもいるそうです。

ヒロもまだ1歳未満で発症したので、若年性てんかんの可能性もあります。
若年性の場合は、成長とともに発作がおさまるケースもあるようで、まだまだ希望をもって、てんかんと付き合っていかないと!って思っています。


そんな中、ヒロは食事も手作り食を始めてみるとの事。
私も、何かアドバイスできないかなーーーと、ネットを調べたり書籍を取り寄せたりして勉強してみました。

手作り食。もっと難しいかと思ってました。
が、調べてみると、そんなに難しくも面倒くさくも無さそう。
それに、ワンコにとってもメリットがたくさんありそう。

決めました、我が家も手作り食を取り入れてみます
ヒロにアドバイスするにも、やっぱり実践してないとね。

昨日から始めました。
とりあえず、生協に行って、材料になりそうなものを物色。
家に帰って、さっそく調理開始〜

鶏の手場元と、たっぷりの水、生姜、にんにくと一緒に鍋に入れ、灰汁と余分な脂をとりながら、3時間コトコトと煮る。
美味しそう〜なスープの完成
そのスープに、冷ご飯(我が家は雑穀米)と野菜(人参、キャベツ、えのき)、鶏の砂ずり、大豆の水煮、を入れてひと煮たち。
冷めてから、器にもって、トッピングはスープをとった手場元の骨を取ったお肉と、ブロッコリーのスプラウトを刻んだもの。

用意してる側から、4コギさんの熱〜い視線が・・・・。
もう、すんごい勢いで完食したのは言うまでもありません。


そして今日。
画像撮ってみました。



今日も、昨日と同じく基本のおじやスタイル。

中身は、
 ・昨日の残りのスープ
 ・人参 ・えのき ・枝豆 ・キャベツ
 ・スープをとった手場元(骨のぞく)
 ・ご飯(雑穀米)
 ・トッピングには、ブロッコリー(茹でて刻んだもの)、合い挽き肉をオリーブオイルで炒めたもの、すりごま、ひじき(水でもどしたもの)

です。
もちろん、今日もめっちゃ美味しそうに完食です。
食事前には嬉しそうに小躍りする位ですよ〜

こんなに喜んでもらえると、作り甲斐があるってもんです
とりあえずは、夜だけですが手作り続けてみようと思ってます。
忙しい朝は、今まで通りの冷凍フードですけどね。
手作り食の効果が現れてきたら、またご報告いたします。
2007年7月6日 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| 日記 / わんこごはん |
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