RUN FAMILY

2007年11月06日(火)

通院日でした。

まずは血液検査。結果は良好

白血球数が改善傾向。前回は6800と標準ギリギリだったのが、今回は8300と増加。
内訳も、重要な「分葉核好中球」が68%で良いらしい。

肝臓の数値も改善。
ＡＬＴが前回181→今回99　と標準に入ってきました。（標準10-100）
ＡＬＫＰも184→107と改善。（標準23-212）
これには先生も、ややビックリした位に喜んでくれました。
抗がん剤を飲みながら、こんなに改善するとは～！？って感じ。
薬も飲んでるけど、サプリメントのマリアアザミも効いたかな？
先生にも飲んでるサプリメントを説明しておきました。

触診では、全身の体表リンパ節の腫れは確認されず

先週は、わずかに見られた後ろ足の膝下も全く腫れは無くなってました。

レントゲンも撮りました。
約一ヶ月前のレントゲンで、胸のリンパ節のあたりに、写っていたごく小さな影。
これも無くなっていました。
これはリンパ節の腫れだったかどうかは定かではありませんが、無くなっていた事から、腫れていたと推察されます。

これで、見た目には全く症状はなくなりました。
先生に「これって寛解ってことですか？」と聞くと、「おそらくそういえるでしょう。」との事。
嬉しい～！　こんなに早く寛解できるとは。

このまま寛解の状態を続ける事ができると、抗がん剤治療も最低の８週で休薬できそうです。
ぜひそうなって欲しいよ～！

※寛解とは・・観察上、ガンが見られなくなった状態
ガンの場合は、目に見えないガンが潜んでいて、いずれ再発する可能性があることから、「治癒」とはいわず「寛解」といいます。
この寛解の状態が２年ほど続けば治癒ということになります。

さぁ、喜んでばかりもいられません。
今日、抗がん剤の注射をしたので、また木曜日あたりに副作用が出るでしょう。
なるべくアイが楽に過ごせるように、頑張らねば～！

たまにはランちゃんも登場～！

もうすぐ10歳。まだまだ若くてパワフルなばーちゃんです